園の特色
自然がいっぱい
「自然は偉大な教師である」三次中央幼稚園がとても大切にしている言葉です。「自然」とのかかわりは幼児の経験をひろげ、健康を増進し、自然の美しさを感じとったり、生きものをかわいがったりする情を育て、知的にも情緒的にも好ましい発達をうながし、豊かな人間性を養うのに重要な役割を果たします。
また、自然とのかかわりの中から起こる疑問や創意工夫の態度こそ、科学心を芽生えさせ、数・量・形への認識も深まります。
そのため、「自然がいっぱい」の幼稚園としての環境を整えています。広い園庭には樹木をいっぱい植え、木の実や落ち葉を拾ったり、木に登ったり、木陰で遊びます。また、園庭に水車も有る小川を流し、水の中に入って遊びます。「なかよし動物園」には、ヤギやヒツジ、ウサギやクジャク、カモなどの小動物が飼育され、そのかかわりの中で思いやりや命の大切さを学びます。花壇には四季おりおりの花が咲き、菜園にはさつまいもを植えいもほりを楽しみます。
また、自然を求めて、いろいろなところに園外保育に出かけ、野山をかけまわり、つくしや花つみ、木の実や落ち葉ひろいなど、自然とのかかわりを深めます。
また、自然を求めて、いろいろなところに園外保育に出かけ、野山をかけまわり、つくしや花つみ、木の実や落ち葉ひろいなど、自然とのかかわりを深めます。
あそびがいっぱい
幼児の生活の中心は「あそび」です。自立心や社会性、難しいことに挑戦したり、最後までやりとげようとする意欲や健康な身体も、子供たちの活発な集団でのあそびの中から大きく育ちます。それゆえに、三次中央幼稚園では、子供の「あそび」をとても大切にして子供が満足に活動できる環境を整えるとともに、子供自ら、「あそび」を発見し、創造し、発展するよういろいろと工夫された教育的な働きかけがなされ、思いやりやいつくしみのある包容力や責任感も育つよう取り組みがなされています。
楽しいことがいっぱい
三次中央幼稚園のユニークな教育の取り組みは、子供たちの生活の中にくりひろげられ、知的好奇心を高め、さまざまな経験や活動を深め、思考力や科学する心・知りたい学びたいという学習意欲も増大します。
そして、情操教育を中心とした総合的な教育活動を通じて、子供の創造的な思考力や豊かな人間性をはぐくみ、健康な生活の基礎的習慣を養います。
(写真はヒツジの毛刈りをしているところです。)